クロサンショウウオと卵塊 2014年6月1日

小谷村に小鳥を見に出かけたときのことです。
雪解け水の流れが落ち葉でふさがれて小さな水たまりができている道の脇にはアケビの実のなかみに似た卵塊をたくさん見つけることができました。よーく見るとウーパールーパーがいっぱい・・・・・後で調べて「クロサンショウウオ」だとわかりました。10㎝位の小さなサンショウウオです。泳ぐ様子とともにジュウイチの鳴き声も聞いてください。
　一つの卵塊から11～100のクロサンショウウオが生まれるそうです。
長野県では準絶滅危惧種になっているとのことです。